何の拍子か、何かの間違いでこのホームページを見て、「アーチェリーをやってみようかな?!」 などと思っているあなた!! まずはこのページを読んで良く考えてください。これから始めようと思っている、あなたに贈ります。今ならまだ間に合います・・・・
 
 日本におけるアーチェリーの歴史は意外と長く、現在のアーチェリーを統括する組織である「全日本アーチェリー連盟(A.J.A.A.F.)」は33周年を向かえてるんです。でも実際の日本におけるアーチェリーの歴史はもっと古く、1958年から実は全日本弓道連盟という日本古来の伝統的スポーツ(?)である和弓を取り仕切る組織がアーチェリーをも代表してたんです。でも、的中を競うアーチェリーが伝統や道を説く弓道と一緒にやっていける方が不思議ですよね!! そこで1967年、日本で細々と和弓の陰に隠れて日本でアーチェリーをやっていた連中が勝負にでました。この年、オランダで行われた「第24回世界アーチェリー選手権」で和弓と洋弓(アーチェリー)が日本から混合で代表を派遣してどっちが強いかをはっきりさせようということになったわけです。向こうにすれば無差別的中選手権ですよね。でも最長90Mから射つ競技でどっちが勝つかなんて、やる前から分かりきったことです。当然の結果の和弓の惨敗で、この時初めて日本における「アーチェリー」の地位が確立されたんです。そして2年後、やっと弓道連盟が洋弓を手放すことを承諾し、晴れて1969年アーチェリー連盟が発足したというわけです。
 この後、アーチェリーにはいろんな紆余曲折がありました。1972年にはミュンヘンオリンピックで52年ぶりにアーチェリー競技自体がオリンピックに復活しました。これを機会に日本ではアーチェリーのブームが生まれたんです。当時のボーリング場にはアーチェリー場が併設され、アーチェリーをするのに待ち時間ができたほどです。日本のそこたら中にアーチェリー場ができ、すごかったんですよ。そして4年後の1976年、モントリオールオリンピックで道永 宏くんがシルバーメダルを獲得、翌1977年亀井 孝くんが世界選手権で銀メダルを続いて獲得、そして1978年、フィールドアーチェリーですが河渕 志津子さんが念願の金メダルを手にすることで日本のアーチェリーは絶頂期を向かえたんです。あの頃のアーチェリー、なつかしいネ。でもその後はこれらの記録を超える成果は残念ながらありません。でも1980年には始めて国体の正式種目に採用され、がんばってはいるんですが、昔の栄光は・・・・・。
 でも、アーチェリーのすばらしいところは男も女も、年寄りも若者も、身障者も健常者も、日本人も外国人も、ともかくはすべての人間がおんなじシューティングラインをまたいで、おんなじ競技で対等に競えることです。こんなスポーツってほかにはないですよね。それに、がんばればあなたも世界にはばたけるかもしれませんよ。とはいっても、簡単じゃないこともあります・・・・・。まず、アーチェリーを本気でやる人は普通じゃない人が多い!!! 次の条件に合わないひとはアーチェリーなんかやらない方がいいでしょう。
 
アーチャー(アーチェリーをする人のこと) の性格 3原則
    1) 協調性がない
    2) 自分勝手
    3) わがまま
 
 当たり前のことですが、アーチェリーは個人競技。それもテニスなら相手がいて、その出方で対応もあるけど、アーチェリーはおんなじ距離からただひたすら射つだけ。テニスの壁打ち選手権みたいなもんです。ひとりでいつでもできるといやそうだけど、性格的にはよっぽど偏ってないと大成しません。もう自分が中心に地球が回ってると思ってるような性格でないとやってられません。本当ですよ。普通の人はやめていきます。その代わり、この性格さえもってれば、年齢・体格・経験・素質・国籍・才能、一切関係ないのがアーチェリー。
 では、そんな団体競技のできない、目立ちたがりやの歪んだあなた。やってみます? アーチェリー!!!
 
 
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