Arrow の インドアチューニング

 残念なことに、インドアにおいてはカーボンよりアルミアローの方が絶対に有利です。なぜなら、インドア競技において矢に求められるのは 「太く・重く・復元力の大きい矢」 の使用です。現状ではこれらの条件を満たすのはアルミアローしかありません。

1) 大口径の矢

 弓のチューニングも含めて、スパインが合い矢がきれいに飛ぶことが大前提ですが、可能な範囲で太いシャフトは1点を争うインドア競技ではオンラインの可能性が高まります。(2001年4月1日からはルール変更により、シャフトの最大直径は11ミリ、23系未満のシャフトしか試合では使えません。)

2) トップヘビーの矢

 ヘビーポイントの使用により特に前方の重い矢は、飛翔の安定と方向性の向上を約束します。

3) 大きく 空気抵抗の大きい羽根

 独楽(コマ)の原理によって矢は回転することで安定します。大きくピッチの大きいベインは回転数を増やすだけでなく、鳥羽根などは空気を捕まえる力が大きいため より速くパラドックスが解消し復元力がまし、ミスを小さなものにします。

4) 小さなノック

 3スポットターゲットでは問題ありませんが、1スポットでは大きいノックはあとからシュートした矢が弾かれる可能性が高まります。そのため、昔はシャフトのノックを取り付けるテーパーを切り落として、継ぎ矢になるように加工することもありました。