間違いだらけの弓具選び と My Favorite,because

クリッカーチェック


クリッカーは五感を駆使して使うのですが、そんなテクニックの中にドローイングしてフルドローに入る際、「クリッカーチェック」を行うアーチャーがいます。技術的な話はここではさておき、クリッカーチェックとはクリッカーの位置までドローイングができているかを確認する動作です。それは、アーチャーがクリッカー先端の動きを目で見て、矢のポイント位置まで引けているかを確認することで行います。実際にはあと数ミリでクリッカーが落ちるようにフルドローするのが一般的なため、ポイントのとんがり部分でクリッカーの板が動くことによって確認することになります。
そんな時、1980年頃だったと思います、全米選手権でアメリカの友人がこの写真のクリッカーの試作品をくれました。その後、結構長い間愛用していました。
http://www.a-rchery.com/clicker4.htm
ちょうど「クリッカーポイント」の逆です。通常のポイントに対して、クリッカー側でその動きを大きく見せるというものです。しかし最近では、ポイント形状の変化や速く射つことにともなって、こんな道具は忘れられてきました。商品としても一時期アメリカ製で売られていたのですが、今はイタリアARCO製で残っているだけです。
しかし「サムクリッカー」同様、ただの板切れではないこういう板切れが発明であり、性能というのでしょう。
2007年12月08日(土) No.23 (クリッカー)

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