間違いだらけの弓具選び と My Favorite,because

ターゲットアーチェリーシューズ


今でこそ、市販される「アーチェリーシューズ」はなくなってしまったのですが、昔はアシックスもミズノもアーチェリーシューズを販売していました。
アシックスは1974年頃から(1973年には試作の靴を履いていましたから。そして当時はまだ合併前で、オニツカタイガーのブランドです。)、ミズノは少し遅れて1980年には販売を開始していました。(1979年頃には試作を履いていたような記憶があります。当初はまだランバードではなく、Mラインでした。) そして幸いにも、このどちらの靴も製作にあたってアイデアを求められ、結果的に思う性能を備えたアーチェリーシューズとなりました。とはいってもアーチェリーです。市場は小さく数量も知れています。結局どちらの靴も、すでにあるソールデザインやアッパーを流用してのアレンジです。(個人的には、アシックスの「カントリーT」の方が好きでした。)
ソールは平面で設置面積が広く、特にかかと部分はまくれ上がらずなのですが。これだけを見ても、歩き易いとは逆のカタチになっていることは分かります。アッパーもそうです。通気性を求めるか、防水性を高めるかは相反する機能ですが、アーチェリーの場合は炎天下でも大雨でも試合はあります。そこで落着いたのは、クラリーノなどの合皮素材を使い、ヒモ部分にはゴルフシューズなどにある砂よけ(?)を雨よけを兼ねて付けるというものです。ともかくは、これで足の安定は保たれ、一応オールラウンドに戦えました。(やはりアーチェリーシューズがなくなったのは、ルール変更によって選択の自由とアーチャーのニーズの多様化の結果、売れなくなったからでしょう。)
2007年12月23日(日) No.34 (シューズ)

No. PASS