間違いだらけの弓具選び と My Favorite,because

真っ直ぐを見る!


どんなノックでも真っ直ぐに付けなければ意味はなく、限度にもよりますが的中精度に影響を及ぼします。
真っ直ぐ付けるには、高速で回転させて先端の振りを見ます。ここで非対称形のノックは、慣れるまで先端の輪郭が見づらいことはあります。
http://www.a-rchery.com/arrow31.htm
http://www.a-rchery.com/arrow32.htm
http://www.a-rchery.com/arrow17.htm
しかし、最近は最初の取り付け段階でも、矢を回さないアーチャーが多くなりました。差し込み式なら真っ直ぐに付くと錯覚しているのでしょう。ましてや使用することで曲がってくるなど、考えもしないのでしょうか。
実際矢の発射時には、何100キロという力がノックの1点に集中して掛かります。それも真っ直ぐにではありません。リリースやアーチャーズパラドックスによって歪みも加えられます。ましてや的面でガシャガシャくれば当然です。よく矢が当たったわけでもないのにノックが割れてきたというメイルをいただきます。しかし、これはある意味当然といえば当然です。金属疲労と同じことで、プラスチックであっても大きな力か繰り返しかけられれば、ストレスがたまり疲労してきます。陳腐な素材や品質管理のできていないものであればなおさらです。
それだけではなく、的面でガシャガシャ集中した時は一層の注意が必要です。
真っ直ぐ付けること、点検すること、そしていろいろな意味での良いものを選ぶことを忘れないようにしてください。割れなければいいのでなく、ノックも矢同様に消耗品です。
2008年05月23日(金) No.37 (ノック)

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