間違いだらけの弓具選び と My Favorite,because

ノックのサイズ


今の差し込み式ノックには、他にも昔のノウハウが継承されています。昔のアルミシャフトは今とは違いました。シャフトのノック側は切り落とされていません。テーパー状(先細り)にポイントのようにアルミパイプ自体が閉じられていました。その円錐形にノックを接着しました。
そのノックは、ダレル・ペイスもリック・マッキニーも、私も本来はLサイズ(5/16)を使うところを、あえてSサイズ(1/4)やMサイズ(9/32)の小さいノックを取り付けていたのです。それはインドア競技だけでなく、すべての距離においてです。
継ぎ矢以前に、ノックへのヒットを極力抑えるための工夫です。大きなノックは当たり易いだけでなく、当たった時ポイントがより弾かれます。本来10点に行くべき矢が、先の矢に邪魔されて9点に行くのです。それを避けるために、あえて小さいノックを無理に取り付けて使いました。それが最近のピンノックに代表される小さいノックに引き継がれているのです。
しかしそれでも、当時まだ満足はできませんでした。
2008年05月23日(金) No.41 (ノック)

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