間違いだらけの弓具選び と My Favorite,because

アーチェリーシューズ


試合の時、どんな靴を履きますか?! 多分、でもそんなの関係ねぇ、とお思いのアーチャーがほとんどでしょう。
昔は「白いスラックスまたはスカート」にあわせて、「白い運動靴」というルール上の制約があったので、履く靴は限られていました。しかし、今は色も自由です。そうなれば、ファッション性を含め、歩き易い、軽い、疲れない、最新モデル、、、と、いろいろな靴を試合では見かけます。
では、「アーチェリーシューズ」なるものがあったとすれば、そこに求められる性能(機能)とは、なんでしょう?
「ターゲットアーチェリー」(フィールドアーチェリーではない)という特殊性から考えれば、ルールとは無関係に履ける靴は限ら..
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2007年12月23日(日) No.35 (シューズ)

ターゲットアーチェリーシューズ


今でこそ、市販される「アーチェリーシューズ」はなくなってしまったのですが、昔はアシックスもミズノもアーチェリーシューズを販売していました。
アシックスは1974年頃から(1973年には試作の靴を履いていましたから。そして当時はまだ合併前で、オニツカタイガーのブランドです。)、ミズノは少し遅れて1980年には販売を開始していました。(1979年頃には試作を履いていたような記憶があります。当初はまだランバードではなく、Mラインでした。) そして幸いにも、このどちらの靴も製作にあたってアイデアを求められ、結果的に思う性能を備えたアーチェリーシューズとなりました。とはいってもアーチェリーです。市場は..
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2007年12月23日(日) No.34 (シューズ)

フィールドアーチェリーシューズ


アーチェリーシューズを作ったのは日本のメーカーだけかというと、そうではありません。
アディダスもちゃんと作ってくれています。1979年ベルリン世界選手権の時、もらってきました。黄・赤・青の3本線に「ARCHERY」の金文字。ただし残念なことに、こちらはどちらかというとフィールドアーチェリー用といった方がいいかもしれません。ハンドボールシューズのソールの転用だと思いますが、設置面積が広いわけでもなく、底は凸凹、アッパーは本皮。ターゲットカラーの3本線を除けば、山歩きには良さそうな滑りにくい靴です。こちらも何年かして、なくなってしまいました。
では、フィールドアーチェリーに適した靴となると、ど..
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2007年12月23日(日) No.33 (シューズ)

個人的には


個人的には、雨を考えるならターゲット、フィールドを問わず「スパイク付きゴム長」を持参しています。少しのぬかるみなら、「LLBeanのガムシューズ」もいいです。貴族のスポーツでも大雨になれば、最も適するのが長靴です。とっても素敵でファッショナブルなスポーツです。
ではそんなイレギュラーはさて置き、晴れたアーチェリー日和を楽しむなら、やはり疲れにくい靴を選ぶべきです。ただし、底はフラットが理想です。ジョギングシューズは感心しません。かかとの磨り減った靴も同じです。となれば、テニスシューズかバスケットシューズの類でしょうか。
個人的には、最近ナイキの靴が足に合って、気に入っています。ジョギングや..
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2007年12月23日(日) No.32 (シューズ)

1973年の唯一世界ターゲット


長い世界選手権の歴史の中で、特に近代アーチェリーの時代になってから、たった1度だけ試合が中断されたことがあります。短い歴史のオリンピックにおいては、あの1972年ミュンヘンオリンピックのテロの後でさえ、予定通り試合は進行されました。
世界選手権で唯一中断されたのは、1973年グルノーブル世界選手権です。288射4日間、FITAダブルラウンドの時代ですが、この時初日の朝から大雨と強風に見舞われ、第一日目の長距離が全日中止になったのです。そのため、2日目にFITAシングル144射を1日で行うという、FITAの歴史上唯一変則な進行(3日間288射)で世界選手権は行われました。
中止の朝、情報を伝..
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2007年12月23日(日) No.31 (シューズ)

1986年の唯一世界フィールド


世界フィールドでの唯一は、中断こそありませんでしたが、1986年オーストリア世界選手権のこの写真です。
スキーイングアーチェリーではありません。真夏、8月28日。前日の練習では半袖でした。これほどの天候激変を、少なくとも日本チームは予想も準備もまったくしていませんでした。雨の用意はあっても、ここまでの防寒装備は持参していません。
時間が短縮され、ルールが変わろうとも、本気なら選手はすべての状況を予測し、準備万端で試合に臨むべきです。ましてや、どんな道具も身体も支えるのは2本の足であり、身体と地面の間にあるのは靴です。
もう少し、土台について考え、大事にしてもいいのではありませんか?!
2007年12月23日(日) No.30 (シューズ)