2005年の大晦日

 シアトル市の北に位置するシアトルセンター内にある Key Arena(Seattle Super Sonicsのホームでもありますが)で、Memphis Grizzlies VS Seattle Super Sonicsの試合を観てました。いい試合だったんですが、100対96でGrizzliesの勝ち。収容人数は1万7000人ほどのあまり大きくない会場ですが、その分結構地元密着的な雰囲気で、盛り上がりも演出もなかなかでした。座席は結構前だったんですが、試合前の練習ではコート横まで行けたり、終わってからもファンサービスのイベントがいっぱいあったりで楽しい大晦日でした。
 ツーソン、LAの後にシアトルまで来た理由は、久しぶりにShig Hondaさんに会いたくてなんです。Shig もKazu もみんな元気で幸せそうで、ほんと良かったです!
 で、Shig を知る日本のアーチャーももう少ないでしょうが、、、、
 日系2世で、今はなくなったPAA(Professional Archery Association)のメンバーでもあり、パラリンピックや1979年の世界選手権USチームコーチなども経て、それでいて日本のアーチェリーとも交友が深かく、一時期日本のアーチェリー発展にも陰ながら尽力してくれたというキャリアを持っています。
 そんなShig とは1979年ラスベガスシュート以来の付き合いで、長年LAに住み多くのトップアーチャーを育ててきたのですが、LAに行くたびに家に泊めてもらったり、世話になっていました。
 そんな彼も、もう78歳。1992年にリタイアして、1996年から長年住み慣れたLAを離れ、ここシアトルで悠々自適の生活を送っています。
 実際には、車で1時間ほど南に行ったワシントン州都オリンピアに住んでいます。というわけで、2005年の年末と元日はシアトルセンターにあるSpace Needleに登ったり、Pike Place Market で食事をしたり、オリンピアの州議事堂を見て回ったりとのどかに過ごしました。。。。
 ちなみに大晦日のカウントダウンでは、新年と同時にSpace Needle から花火が打ち上げられて、みんな大騒ぎです。
みんないつまでも、元気でいてください!

copyright (c) 2010 @‐rchery.com  All Rights Reserved.
I love Archery