石清水八幡宮
ジャンボ神矢

 京都と大阪の間、ウチの隣町ですが、京都府八幡市にある石清水八幡宮。ここに毎年年末から節分にかけて登場するのが、このジャンボ神矢です。
 鎌倉時代の元寇の際、この神社から放たれた白羽の矢が神風を起こして敵を滅ぼしたという伝承から、厄除け開運のご利益から設置されます。
 1本の長さが約8メートル、重さ約100キロ。竹は境内の竹やぶから切り出したもの。そしてここの定番商品(?)が境内で売られている神矢、1本¥5,000。うーん、X10とどっちがご利益があるのかなぁ。。。
 ところで、かのトーマス・エジソンがカーボン電球と呼ばれる白熱電球を発明した時、フィラメントに世界中から取り寄せた竹の中から選び抜いて、ここ石清水(男山)の真竹を使ったのは有名な話です。
 駅前商店街にはエジソン商店街の名前も付けられています。一度足を運ばれてはいかがですか。駅前から本殿まではケーブルカーがあるのですが、混みあっているようならエジソン商店街を通って、坂道と階段にはなりますが徒歩で参拝されるのもいいでしょう。商店街にも境内にもエジソン記念碑があります。
 

copyright (c) 2005 @‐rchery.com  All Rights Reserved.
I love Archery