車椅子になってから– category –
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初めての「55点」に思うこと
車椅子でアーチェリーを始めて3年、初めて練習でですが、70m6射で「55点」が出ました。 -
目が見えなくって、アーチェリーができるの?
耳の不自由な方からメイルをいただきました。その方は難聴で雑音が入ってクリッカーの音が聞き取れないということです。そこで昔流行った、とまではいきませんが、1-2シ... -
2025年 のじぎく杯
2021年に受傷して、2022年2月から射ちはじめて、2023年のじぎく杯で初めて試合に出る。 -
ウルトラマンは怒ってます。
今年度から、普通のローカルの公認試合も「6射3分」になります。ただし、国際ルールで、健常者は「6射3分」、障がい者は「6射4分」です。 -
ゼッタイ「背中」に何かある?!
2021年受傷してほぼ1年して、弓を射つ。車椅子も初心者、障がい者も初心者で、何もわからない状態で弓を射とうとする。 -
ヘタクソが矢を作る。
今までに自分の使う矢を、100ダース以上は作ってきました。ところが受傷してから後は、弓が射てるかどうかで、矢のことを考えるような余裕はありませんでした。そのため... -
泣き、叫ぶ
秋頃から、ひとりでいる時、突然大声で叫んだりする時がある。 -
人生に必要な知恵はすべてシューティングラインの上で学んだ
アーチェリーを始めた1969年、試合は「6射6分」でした。なぜか知りませんが、その時学連のリーグ戦は「6射7分」のイレギュラールールでした。6射6分は3射3分の時もあり... -
賛成派と容認派
来年は「昭和100年」らしいです。そこで昭和の人しか知らないでしょうが、アベベを知っていますか? ローマオリンピックと東京オリンピック(昭和39年)のマラソンで、... -
車椅子の上の平等
2021年8月4日、練習場で落下して受傷。急性期、回復期6か月入院、2022年2月11日リハビリ病院退院。慢性期、自宅で11月から「素引き」始める。2023年4月12日、受傷後1... -
「ステミラック注」
2週間の急性期がタイムリミットでした。どうしたらステミラック注を受けられるのかもわかりません。ベッドの上で、携帯電話しか持たない中で、頼れるのはアーチェリー... -
クラス分け
助手席から降りてきた小田凱人は、車いすに頼らず杖を片手に歩き出す。左足には人工関節が入っており、長い距離の歩行は難しいというが、足取りは軽やかだ。歩行時にそ...
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