弓・矢・パーツ– category –

世界初の「カーボンリム」が登場したのは、いつか？　というと、1976年のモントリオールオリンピックです。まだインターネットのない時代、新商品を宣伝する最大の舞台...

ここで始まったアーチェリーは、テニスの全英選手権同様「上衣はアーチェリー競技のユニフォームとして適したものであり、下位は男子は白のスラックス、女子は白のスカ...

ことの発端は、2000年９月に実施された「第14回ヤマハカップアーチェリー大会」での出来事でした。全ア連はリムに「KAMEI」の名前があるという理由で、試合への参加を拒...

 YKはヤマハ-カメイ、そして2002年を表しています。この年は、ヤマハがアーチェリーの世界から完全撤退した年で、それを忘れないために作ったリムです。あれから22年が...

昔、スタビライザーのネジはすべて「1/4インチ」でした。ヤマハは国産なのでＪＩＳ規格に準じてミリネジを使っていたので、直径「M6ミリ」のネジでした。今の細い方のネ...

よく木のテーブルで、△▽２つのリボンみたいな模様に目が止まったことはありませんか。「千切り」と書いて「チギリ」と読むようですが、木は生き物のため時間が経つと動...

お気に入りのＢａｒカウンターです。８センチ厚のブビンガの１枚板。これを肴に１時間は話ができます。知らなかったのですが、ブビンガはインテリアや建材に凝る人なら...

むかぁし、むかぁし尾張の国に、アーチェリーが大好きなお爺さんが住んでおったでのぅ～。お爺さんは毎日一生懸命練習するのですが、矢取りに行くときに弓を置くスタン...

誰が考えついたのでしょうか。アーチェリーの道具の中で、唯一の「魔法」です。考えたのはアメリカ人のようですが、日本で使われるようになったのは、1960年代後半です...

どのメーカーも「Junk」は別にして、上位モデルの後に「廉価版」のモデルがあります。同じモデルでありながらグレードが違う、バラツキの範囲が大きくなるシャフトであ...

短いドライブの途中で見つけた、小さなハンティングショップに立ち寄ってみました。もちろん多くの銃やフィッシング用品、そしてアーチェリー用品もありました。そこで...

ストリングの原糸は、必ず「黒」を使う。ケブラー繊維は元々黄色でしたが、もう50年近く前にケブラーに黒ができてからは、違う原糸を試すのも含め、必ず黒いストリング...

「スパインは何がいいですか？」こんな質問や相談をよく受けます。いつも返すメイルは、「身長、体重、年齢、キャリア、点数、目標、目的」を教えていただければ、「雑...

Eaglr-K の弟分に当たる、新しいハンドルを作りました。「ホーク-アイ」といいます。

最近のコンパウンドボウをみると、これにリカーブのリムを付けて引いたなら、簡単に折れてしまうことが想像できます。それなのに60ポンドの滑車の付いた弓は、なぜ折れ...

以前、高ポンドのリムと低ポンドのリムでは、どちらが作りやすいかという話をしました。そこで今回は、スパインが硬い矢と柔らかい矢では、どちらが作りやすいかです。

グリップを見る時、細部はいろいろあるでしょうが、大きく「5つのポイント」があります。これは市販の出来上がったグリップを選ぶ時の基準になると同時に、もし自分にあ...

最近はあまり使われないので、この言葉も忘れられていますが「カウンターバランス」というスタビライザーがあります。

なぜ、あなたはスタビライザーのロッドの先に、「ダンパー」というゴム製の振動吸収装置を取り付けているのですか。

EASTONの「アルミ/カーボン」シャフトは、製造方法が公開されていないので詳細は分かりませんが、基本的には1984年から変わっていません。オールカーボンシャフトのシー...

昔、インドアの試合に参加する時は、多少の違いがあるにせよ、弓は通常使っている68インチを70インチのロングボウに替え、その時の状態にもよりますが、シーズン中より2...

「Stabilizer」とは読んで字のごとく、「安定」を得るための道具、安定装置です。では、アーチェリーにおける安定とは何でしょうか？

ティラーハイト（Tiller Height) は、ストリングハイトとは違います。「ティラーハイト」はストリングを張った弓の、リムの付け根部分での弓からストリングまでの長さを...